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甘納豆とキタノカオリのクイックブレッド
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発酵なし。混ぜて焼くだけ簡単なクイックブレッド(ソーダブレッド)。強力粉を成形してハード系に。国産小麦の旨味が最高です!
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■材料
粉 :
北海道産キタノカオリ強力粉 : 200g
キタノカオリ石臼全粒粉 : 100g
※他の強力粉と全粒粉でもOK! : (300g)
きび砂糖 : 15g
塩 : 2g
自家製ベーキングパウダー : 15g
※自家製BPのレシピはID:5103307 :
※重曹5g、クエン酸4gでも代用可能 : (5g+4g)
具材 :
甘納豆 : 100g
液体 :
豆乳(無調整) : 270cc
米油 : 20cc
打ち粉 :
米粉(なければ全粒粉でもOK) : 適量
■手順
手順 1 : <準備>オーブンを予熱200度にセット。
手順 2 : 計りにボールとザルを置いて、0gにセット。
粉類の重さを計りながら、順番に入れていきます。
手順 3 : 自家製または市販のベーキングパウダー15gを粉に入れます。
※自家製BPのレシピはID:5103307
手順 4 : <ポイント>
ベーキングパウダーの代わりに、重曹5g、クエン酸4gでも美味しく膨らみます。
手順 5 : ザルで粉をふるいます。
<ポイント>
強力粉でクイックブレッド を作る時は全粒粉や米粉を20%以上使うと上手く焼けます。
手順 6 : 泡立て器で混ぜ合わせます。
<ポイント>
強力粉だけでクイックブレッドを作ると、どうしても硬くなりがちです。
手順 7 : 甘納豆を粉に入れて、軽く混ぜます。
手順 8 : 計りにボールを乗せて、0gにセット。
豆乳、米油を計測します。
※今回はヨーグルトなどの動物性脂肪はなしで作ります。
手順 9 : 泡立て器で軽く混ぜます。
<ポイント>
液体に油脂を足すと乾燥しにくくなり、日持ちします。
手順 10 : 粉に液体を8割ほど入れ、シャモジで素早く混ぜます。
※ヘラよりシャモジの方が、素早く混ぜれるので愛用しています。
手順 11 : <ポイント>残りの液体を「少しずつ入れて」混ぜます。一気に全部入れてベチャっとした生地になると、成形がし難くなります。
手順 12 : <液体を全部入れても粉っぽい場合は?>
豆乳を少しずつ入れて、粉っぽさをなくします。
手順 13 : 全体がしっとりしたらOK。
レシピ本のクイックブレッドより水分量が多いのが特徴です。
手順 14 : 打ち粉用に米粉(または全粒粉)を、全体にまぶす程度に振りかけます。
手順 15 : <ポイント>
サーモスクレーパーを使って、生地を左右に転がすように動かし、米粉を生地全体に行き渡らせます。
手順 16 : <ポイント>
生地を転がすように動かしていくと、デコボコだった表面がプルンと綺麗になり、捏ねずに成形ができます。
手順 17 : オーブンの丸皿にクッキングペーパーを敷き、生地をのせます。両手でお好みの形を整えます。
手順 18 : ナイフで切れ目(クープ)を縦に1本いれて、オーブンへ。
200度から180度に落として30分〜40分焼きます。
手順 19 : 180℃40分、フランスのハード系みたいに焼き上がりました。
中まで焼けてない場合は、5分単位で延長して焼きます。
手順 20 : 外はカリッ!中はホロホロ。キタノカオリと甘納豆のコンビは、日本ならではの美味しさ。特に焼きたては最高です!
手順 21 : <ポイント>
ハード系のようで中身は焼菓子。
高温で焼くより、180度でゆっくり焼いた方が、皮も薄く仕上がります。
手順 22 : <ポイント>
混ぜるときや成形するときは、捏ねないこと。
グルテンが出すぎると、クイックブレッドが硬くなります。
手順 23 : <北海道産キタノカオリ>
粉の旨味・甘味・もっちり感は最高。クイックブレッドにも使いやすく、オススメします。
手順 24 : <国産小麦、地産地消、応援します!>
クイックブレッドを作るようになって、美味しい国産小麦が沢山あることを知りました。
■アレルゲン
【乳】,【小麦】