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鯵の干物 (アジのひらき) 炊込みご飯

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2杯分

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人気検索1位/話題入り、感謝! 「ぬまづ丼」からのスピンオフ。アタマに海鮮の代りに、各種薬味を乗せた、炊込みご飯です。

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■材料

炊き込みご飯(茶飯) :
米 : 1合
出汁 : 180㏄(調味料と合せて)
醤油 : 大さじ½
料理酒 : 大さじ1
塩 : 極微量
鯵の干物(ひらき) : 1枚
薬味(お好みで) :
刻み海苔 : 適量
大葉(千切り) : 1枚
茗荷(千切り) : ½~1個(適量)
白ゴマ : 適量
ぬまづ丼(三色海鮮丼)にする場合 :
生シラス/生桜海老 : 適量
真鯵 : 1尾
青ネギ(葱生姜用) : 小口切り・適量
生姜(葱生姜用) : すりおろし・適量
大葉 : 3枚
食用菊 : 1輪
ガリ(生姜甘酢漬け) : 適量

■手順

手順 1 : 先ずは、炊込みご飯用に、鯖節など雑節5g、水200㏄で、ダシを作ります。
手順 2 : 浸水させる時間もありますから、冷水をはったボールに鍋ごと漬けて、粗熱を取ります。 量が少ないので、直ぐに冷めます。
手順 3 : 浸透圧の違いがありますから、調味料は加えずに、ダシだけ、研いだお米と合せ、浸水させておきます。
手順 4 : お米を浸水させている間に、アジのひらきを焼きます。
手順 5 : このまま食べたいところですが、炊込みご飯にする為に、これをほぐし身にします。
手順 6 : 十分に浸水させましたら、炊く直前に料理酒、醤油、塩を加え、ひと混ぜしておきます。
手順 7 : 5で、解しましたアジのひらきの身を、加えます。 (使用する干物の塩分もありますから、塩は、極少量にして下さい)
手順 8 : 中途半端に残しても難ですから、一回で一枚を、使い切ります。(別に半分残しても、構いません)
手順 9 : スイッチの入れ忘れが無ければ、停電が起きない限りは、炊き上がります。
手順 10 : 器に装いましたら、お好みで、刻み海苔、大葉や茗荷の千切りを乗せて、白ゴマをふりかけて下さい。
手順 11 : 完成です。 ひらきの大きさにもよりますが、1枚でしたら、米は、1合半が上限で、2合まで増やしますと、寂しくなります。
手順 12 : 2017/08/07 「干物」の人気検索トップ10入り、感謝!
手順 13 : 2017/08/20 「干物」の人気検索1位獲得、感謝!!
手順 14 : 元々は「ぬまづ丼」からのスピンオフでしたが、本家の需要が薄いので、こちらに吸収合併しました。
手順 15 : 鯵を捌いて、たたきを作りますが、面倒でしたら、市販品でも構いません。
手順 16 : 三枚下しと大名下しは、初めと終わりは同じでも、過程は違いますが、その辺りは、やり易いように、やって下さい。
手順 17 : 刺身と同じように、カマ、ガンバラを取除き、小骨を抜く、皮を引くなどの、下処理を、すべて終えます。
手順 18 : 17を、適当なサイズに切って、たたきを作ります。 これで、鯵のたたきは、完成です
手順 19 : 生シラスです。沼津港周辺なら、観光客向けに一年中売っていますが、倍以上高いので、普通にスーパーで調達しました。
手順 20 : 生桜えびです。期間限定ですから、それ以外の時期は冷凍物を解凍して使うしかありません。
手順 21 : 9で作りました茶飯を、器に装い、刻み海苔を散します。(見落としがちですが、海苔も入ってます!)
手順 22 : 大葉を3枚敷きましたら、生桜えび、生シラス、鯵のたたきを、乗せて行きます。
手順 23 : 生シラスは、味が落ちますので、基本的に保存はしません。 1回で、使い切ります。
手順 24 : 小口切りにした青ネギとおろし生姜を混ぜて、葱生姜を作ります。 (個別ではなく、混ぜて状態にして、乗せます)
手順 25 : ガリと葱生姜を、それぞれ添えます。
手順 26 : 食用菊は、食べる気が無いので、刺身のパックに入っていたプラ製の紛い物を、流用しています。
手順 27 : 一見しますと、単に海鮮をご飯の上に乗せて、薬味を添えただけに見えますが、意外と手間が掛っています。
手順 28 : 三色丼の方が有名ですが、桜海老のかき揚げを、鯵の干物の解し身を混ぜたご飯に乗せて、茶塩をふりかけた、ぬまづ丼もあります。

■アレルゲン