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鯛や魚介をフライパンで本格アクアパッツァ

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魚1尾分

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尾頭つき白身魚と貝で出汁いらず♪まぶした塩が素材の旨味をぐっと引き出し水煮だけでコク旨に仕上がる本格アクアパッツァです☆

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■材料

鯛、メバル、カサゴ、イサキ、スズキなどの白身魚(今回はソイを使用) : 1尾
★アサリorムール貝 : 6個
★にんにく : 1片
★ケッパー : 小さじ1強
★オリーブ(黒/緑) : 計6個(黒3個+緑3個)
★アンチョビ : 小さじ1/4
★ミニトマトorドライトマト : 3~4個
★パプリカ(黄/赤) : 各々1/6個ずつ
★イタリアンパセリ : 2本
★ローズマリー : 1本(乾燥の場合はひとつまみ程度)
★タイム : 1本(乾燥の場合はひとつまみ程度)
オリーブオイル : 50cc程度(大さじ3~4)
白ワイン : 50cc程度(大さじ3~4)
塩(粗塩or海塩) : 小さじ2
EVオリーブオイル(仕上げ用) : 50cc程度(大さじ3~4)

■手順

手順 1 : アサリを分量外の塩水(約3%濃度)に数時間ほど浸して、あらかじめ砂抜きし、貝殻を擦り合わせて綺麗に洗っておく。
手順 2 : 魚はウロコと内蔵の部分をしっかり取って洗い、丁寧にキッチンペーパーで水分を拭き取っておく。 ※大きい場合は半分にカット
手順 3 : 塩(小さじ2)をまぶし、腹の中まで行き渡るように満遍なく塩をすりこんでいく。 ※骨やヒレでの指の怪我にご注意を
手順 4 : ★の材料を準備する。にんにくとパプリカは薄切り。パセリは茎と葉を分けてみじん切りに。ミニトマトは半分にカットする。
手順 5 : 深めのフライパンに多めのオリーブ油を入れて、にんにくとケッパーとアンチョビとイタリアンパセリの茎を軽く炒める。
手順 6 : 火を弱めて、魚を頭の向きを左にして真ん中に置き、オリーブ(黒/緑)とトマトとアサリを周りに散らして入れていく。
手順 7 : 多めの白ワインを加えてフライパンをゆすりながら、強火で焦げつきに注意して水分を蒸発させてアサリの貝殻を開かせる。
手順 8 : 魚の身が半分ほど浸かるまで分量外の水を加えて、タイムとローズマリーも加えて煮立たせる。
手順 9 : 煮汁が魚全体に回るようにフライパンをゆすったり煮汁をすくって回しかけながら、弱めの中火で2~3分ほど煮る。
手順 10 : 蓋をして弱火で5分ほど煮込み、煮汁がとろとろ乳化して魚にしっかり火が通っていれば、出来上がり♪
手順 11 : お好みでパプリカを散らして、魚の頭を左向きにしたまま、具材とともに幅広のお皿に盛りつけていく。
手順 12 : お皿の底が見えなくなるまで煮汁を回しかけて、多めのEVオリーブ油も回しかけて、最後にパセリの葉を散らして仕上げます☆
手順 13 : レシピで活躍したベランダ菜園のハーブ達です♪ご家庭で手に入らなくても、乾燥させた袋や瓶タイプのもので十分作れちゃいます☆
手順 14 : ※本格アクアパッツアにかかせないコツとポイント 魚の骨から煮汁に旨味が染み出るので、切り身よりも尾頭がついた
手順 15 : 小型の白身魚を選んで、更に貝類をプラスすることで旨味たっぷりの煮汁に仕上げます♪
手順 16 : 魚にしっかり塩をまぶすことで旨味を引き出して、白ワインと様々なハーブが香りづけする役目を担っています☆
手順 17 : 自家製ドライトマトの作り方レシピ。 ◆天日干しだけ♪セミドライトマトの作り方(レシピID : 4653477)

■アレルゲン