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鶏胸肉で!レモンとバジルのチキン香り揚げ

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2~3人分

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人気の冷凍食品、レモンとバジルの香り揚げを再現!鶏胸肉でも柔らかジューシーに。さらにサクサク衣の簡単な作り方もご紹介。

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■材料

鶏胸肉 : 2枚(約450グラム)
下味の材料 :
◎醤油 : 大さじ2
◎酒 : 大さじ2
◎レモン汁 : 大さじ2~3
◎砂糖 : 小さじ2
◎マヨネーズ : 小さじ2
◎にんにくのすりおろし(チューブ可) : 小さじ1
衣の材料 :
●小麦粉 : 大さじ2と1/2
●片栗粉 : 大さじ2と1/2
※パン粉(クリスピーにしたい場合のみ) : 小麦粉と片栗粉とパン粉で1:1:2になるように量を調整
●塩 : 小さじ1
●あらびきブラックペッパー : 小さじ1
●粉末バジル : 小さじ1と1/2
油 : 適量

■手順

手順 1 : 鶏胸肉の皮を取り、フォークで全面ぶすぶすと満遍なく穴を開ける。 (中まで味がしみやすくなり、柔らかくなります。)
手順 2 : フォークぶすぶすが完了したら、お肉をこのように裏返しにする。
手順 3 : すると、繊維の方向がこのように分かれていることがわかる。 ここからが、鶏胸肉でも柔らか食感になる切り方のポイントです!
手順 4 : 繊維の向きが分かれている所を確認したら、この3つのブロックになるように、お肉を切り分ける。
手順 5 : 切り分けたものがこちら! ここから更に各ブロックの断面を観察し、繊維の向きを確認する。
手順 6 : このブロックは…
手順 7 : こう!!! このように繊維が走っています。
手順 8 : そこに、繊維が走っている向きと垂直になるように包丁を入れ、切って観察を繰り返し、お肉を一口大にカットしていく。
手順 9 : ※この切り方で切るだけで、お肉が見違えるように柔らかくなり、鶏胸肉独特の噛んだ時の繊維の食感も全く気にならなくなります!
手順 10 : 繊維に対して垂直に全てのブロックを一口大に切り分ける。 (均等に火が入るよう、お肉の大きさはなるべく揃えてカットする!)
手順 11 : 切ったお肉を下味に15分以上漬ける。 (15分以上漬けておくことで、お肉によく味がしみ込んで美味しく仕上ります。)
手順 12 : ※マヨネーズと砂糖が、鶏胸肉を柔らかジューシーにしてくれるポイントです! この味付け以外でも、いつもの下味にプラスして!
手順 13 : ビニール袋に衣の材料を入れ、下味が入らないようお肉を入れ、ふりふりして全体に衣をまぶす。
手順 14 : ※小麦粉と片栗粉を1:1にするとサクサク衣! お好みで、小麦粉と片栗粉とパン粉を1:1:2にするとクリスピーな仕上がり!
手順 15 : ※小麦粉のみで作るとカリッと茶色く仕上がり、時間とともにしっとりしていきます。お弁当など、すぐ食べない場合は小麦粉が◎
手順 16 : ※片栗粉のみで作ると揚げたては竜田揚げ風。時間が経つとカリカリ感がなくなり、粘り気がでて、べっとりとしていきます。
手順 17 : ※揚げたて派もお弁当派も、ミックス衣がベスト! 小麦粉多めはしっとり柔らかに、片栗粉多めはサクッと軽い食感になります。
手順 18 : 鍋またはフライパンに油を底から1.5~2cm程度入れ、170~180度で熱する。
手順 19 : 衣をつけたらすぐに170~180度に熱した油で揚げ焼きにする。 片面約1分。焼き色が付き、側面の色が変わってくるまで!
手順 20 : ※お肉を入れてみたら油が少なすぎた!という方は上から回しかけるように追加で少量の油を入れればOK。
手順 21 : 油の温度は変えずに裏返してまた約1分! かき混ぜたりはせず、たまにお肉同士の場所変えをする程度にする。
手順 22 : ※お肉を大きく切りすぎてしまったりして火の通りが心配な方は、裏返してからの1分を蓋をしての蒸し焼きにするといいですよ!
手順 23 : ※蒸し焼きにした場合は、最後に蓋を外してから油の温度を少し上げ、表面をカリッと仕上げてください。
手順 24 : ※揚げ時間が長すぎると硬くなってしまうので注意!
手順 25 : 両面合わせて約2分揚げ焼きにしたら、バットに上げて3~4分余熱で火を通す。 (こんもり盛り上げると熱が伝わりやすい!)
手順 26 : 余熱で中まで火が通り、衣も黄金比でサクサクに仕上がるので、二度揚げの必要無しでこのまま皿に盛り付けて完成!

■アレルゲン

【小麦】