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とんかつ、小麦粉2度付け。お店の味を超越

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2人分

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「とんかつの作り方。百聞は一見にしかず。」では、厚い衣だと中が生。天ぷら粉の時、穴を開けることを思いついたので応用。

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■材料

豚ロース : 2枚
小麦粉 : 適量
卵(L) : 1個
パン粉 : 適量
塩胡椒 : 少々

■手順

手順 1 : やごろう豚。 厚さは、3~3.5cm位。
手順 2 : 小麦粉。
手順 3 : 境界線が無いように卵を溶く。
手順 4 : 乾燥パン粉。
手順 5 : 表裏交互に2回叩いた後。 昔は、1回だったが、叩き過ぎて復元力で戻らない事があり、 それ以降、様子を見ながらにした。
手順 6 : 肉の両面に筋切りとフォークで穴を開けた後。 厚い衣だと中まで火が通らない。 でこぼこにし、揚げる事で火が通り易くする。
手順 7 : 肉の両面に塩胡椒を振った後。 ネットでは、単に小麦粉2度付けの失敗例が見受けられる。 穴を開けないと揚げ過ぎか生焼け。
手順 8 : 1回目、小麦粉をつけてひっくり返して付けた後。 フォークの穴は、片面3~5mmで両面開ける。
手順 9 : 1回目、溶き卵をつけてひっくり返して付けた後。 溶き卵の目的は、小麦粉やパン粉をつける為の接着剤の役割。
手順 10 : 2回目、小麦粉をつけてひっくり返して付けた後。 ついでに小麦粉の目的は、肉の旨みを内側に閉じ込める事らしい。
手順 11 : 2回目、溶き卵をつけてひっくり返して付けた後。 右の赤枠は箸で、左の赤枠は指で、かつが重く持ち上げる時に衣が剥げた。
手順 12 : 初めて、パン粉を両面付けた後。 ネットでは小麦粉→溶き卵→パン粉→小麦粉→溶き卵→パン粉とか正気の沙汰とは思えない。
手順 13 : パン粉をつけて5分後。 パン粉の上に小麦粉なんて、そんなとんかつは見たことが無い。 肉、小麦粉、パン粉の順は守ったら。
手順 14 : 165℃の油、小麦粉や溶き卵を1回付けた時より、泡が小さい。 衣が厚い影響だろう。
手順 15 : 2分後、ひっくり返したら浮いた。
手順 16 : 揚げ時間、2分後ひっくり返して1分30秒。 赤枠の中は、小麦粉を2度付けた後、肉が重く力を入れて持ち上げたため、窪んだ
手順 17 : 揚げて5分後に切る。(余熱で中まで火を通す。) 天ぷら粉と違い綺麗に切れた。 肉の中も赤くない。
手順 18 : 出来上がり。
手順 19 : 肉の下が白い。 衣はお店と同じ味。 肉の質が高い分、圧倒的にお店より美味しい。
手順 20 : 剥がれたパン粉の量を見てビックリ、通常の6割程度。 溶き卵を2度付けた影響だろう。 パン粉が少ない。

■アレルゲン

【卵】,【小麦】