タイトル
改良版_なすと豚肉の甘辛炒め/スタミナ丼
キャッチ
1人分
コメント
炒めものとしても、スタミナ丼としても使える、「なすと豚肉の甘辛炒め」です。 いつでもおいしく出来るように改良しました!
調理時間
写真
ロゴ
■材料
なす(中~中のやや大) : 1個(120g~150g台)
豚肉 : 70g台~90g台
: ピーマン(中)
:
たれ :
エバラすき焼きのたれ : 大さじ2.5(~3.0)
濃口しょうゆ : 小さじ2くらい
酒(料理用清酒) : 大さじ0.5強
丼作成時には 水を追加! : 大さじ1
:
豚肉の下処理 :
塩 : 1/4小さじ半分強
お好みで コショウ : 少し
片栗粉(まぶす) : 1/2大さじ2弱
:
なすの下処理 :
水 : 20cmボウルに7分目位
塩 : 1/4小さじ1.5位
:
炒め用 :
サラダ油(なす用、ピーマン用、豚肉用) : −−
おろしにんにく(チューブ) :
お好みで おろししょうが(チューブ) : −−
:
丼作成時 :
ご飯(あたたかいもの) : 250g~320g
■手順
手順 1 : 豚肉は一口大に切って、軽く塩[・コショウ]をしておきます。
室温になじませておきます。
手順 2 : なすは、厚すぎず薄すぎずの、5ミリ強くらいにタテ方向にスライスする。(7ミリくらいではうまく焼きにくい!)
手順 3 : 130g以上のなすであれば、上下2分割後に立てた状態で上からカットすると、一定の幅で切りやすい。
手順 4 : うすめの食塩水をボウルに作り、カットしたなすを3分くらい漬ける。
時々、なすが全身漬かるように上下を返すようにする。
手順 5 : ④のなすを水洗いしてざるに上げ、軽く握るなどして水気をなるべく減らす。
手順 6 : フライパンに多めの油を入れて熱し、熱くなったら⑤のなすを並べて両面にやや焼き色がつくまで焼く。
2分半以上+2分半位
手順 7 : 最初は皮面を下に。(色の保持用)
工程⑥では、中火で2分30秒くらいしたら裏面の焼け具合を確認する。 (続く)
手順 8 : (続き)
時々、しゃもじ等でツンツンツンとなすを少し押さえて、良く焼けるようにしてやる。
写真⑦は裏返す直前
手順 9 : 両面に良い焼き色がついたら、順次ボウル等にいったん取り出す。
火力の弱い部分のなすは、延長戦で中央部分に移して焼く。
手順 10 : なすを焼いてる間に、ピーマンの下ごしらえをする。
丸ごと1個をラップで包み、600Wで30秒チンし、1分半ほど(続く)
手順 11 : (続き)
そのまま放置、ラップを外して、粗熱が取れたら縦半分に切りわたと種をとってから、食べやすい大きさにカット。
手順 12 : 参考:
工程⑩の方法でピーマンの苦みがかなり減って甘くなるらしい。
手順 13 : フライパンに油を足し、⑪のピーマンを入れて外側の面が下になるようにして、けっこう「火ぶくれ」が出来るまで1~2分位焼く。
手順 14 : けっこう「火ぶくれ」が出来たら、箸で裏返して内側の面も焼く。
とりあえず1分くらい。
ピーマンの内側の面を (続く)
手順 15 : 半分ちょっとくらい焼いたら、片側に寄せ、中央に少し油を足し、
豚肉に片栗粉を薄めにまぶし、フライパンの中央に投入する。
手順 16 : 豚肉を動かさずに1分くらい?焼く間に、ピーマンをフライパンの縁の円周上に並べていき、ピーマンも同時に焼いていく。
手順 17 : その「1分くらい?」の途中であっても、ピーマンが『好みの焼けた状態』になったら、ボウル等に取り出していく!
手順 18 : 豚肉を裏返して炒めていき、くっついてる部分があれば出来る範囲で切り離すようにする。
手順 19 : 豚肉が炒まったら、なすとピーマンを戻し入れて、少し炒めて、
具材があたたまりなじんできたら
手順 20 : 合わせ調味料を入れて炒めていき、全体に味を行き渡らせ、水分をある程度飛ばす。
手順 21 : 水分がある程度減って<炒めもの/丼もの>用の状態に近くなったら、具材を寄せてフライパンを少し傾け、空いた所に (続く)
手順 22 : おろしにんにく[・おろししょうが]を入れ、具材と少し炒めてから、フライパンを元に戻し、にんにくを全体に行き渡らせる!
手順 23 : にんにくは、たれというか煮汁がある程度減ってから入れた方が、いい味をより出してくれるようです。
手順 24 : 煮汁が目標の<炒めもの/丼もの>用の状態になったら、火を止める。
手順 25 : 丼ものにする場合には、煮汁をスプーンですくって何杯かご飯にかけてから、具をご飯の上にすべり込ませていきます。
手順 26 : 写真は、なす140g台前半、豚肉91g、ピーマン51g、すき焼きのたれ_大さじ3で作成。
やや味が濃かったよ。
手順 27 : ご飯は270g弱で。
写真の丼には「切立」形状の丼を使用してるので、ご飯が少なめでもこのような感じに見えます。
手順 28 : −− 補足1 −−
手順が多くてごちゃごちゃしてるけど、いつでも、誰でも安定しておいしく出来るように工夫した結果です。
手順 29 : −− 補足2 −−
⑨の写真は、両面を焼き上げた直後に2回目の裏返しして撮影。2個はちょっと焼きすぎ、2個は延長戦へ。
■アレルゲン
【豚肉】